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iPhoneとAndroidどっちがいいかを比較してみる

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僕は今、iPhone8とP20 Proの2台持ちをしています。実際に使ってみてiPhoneとAndroidどちらがいいかを比較してみました。 新型iphoneと旧型の比較はこちらでまとめています。 Androidの格安スマホはこちらでまとめています。

iPhoneとAndroidの違い

iphoneとAndroidの違いを簡単にまとめてみます。
スマホ iphone Android
OS iOS Android OS
メーカー Apple SONYやSAMSUNGなど
アプリ
使い勝手 シンプル カスタマイズが細かく可能
スマホの種類 少ない 多い
値段 高め 幅広い
ウィジェット 通知センター ホーム画面にも可
バックアップ
microSD × 使用可能な端末もあり
SIM2つ × 使用可能な端末もあり

OSの違い

iPhoneとAndroidは何が違うのでしょうか。 ゲーム機で例えると、SONYから発売されているプレイステーションと任天堂から発売されているNintendo Switchの違いのようなものです。同じ『ゲーム機』ですが、プレイステーションのゲームソフトはNintendo Switchではできません。逆にNintendo Switchのゲームソフトはプレイステーションではできません。 同じようにiPhoneのアプリはiTunesで購入しiphoneでしか利用できません。AndroidのアプリはGooglePlayで購入しAndroidでしか利用できません。 プレイステーションとNintendo Switchで同じソフトが発売されているように、iPhoneとAndroidで同じアプリが発売されていることはあります。ただ、iPhoneでアプリを買っても、そのアプリはAndroidの機種では使用することはできません。 アプリの種類ではiPhoneの方が充実しています。Nintendo Switchとプレイステーションで操作性が異なるように、iPhoneとAndroidでは操作性が異なります。どちらがいいかは、人それぞれの使い方にもよりますが、Androidの方が良くも悪くも自由度が高いです

機種の違い

iPhoneを発売しているメーカーはAppleです。iPhoneSE、iPhone8、iPhone8 Plus、iphone XSといった機種があります。 Androidはいろいろなメーカーから発売されています。SONYが出しているXperiaシリーズや韓国のSamsungがだしているGalaxyシリーズ、台湾のASUSが出しているZenfoneシリーズ、中国のHuaweiが出しているPシリーズ…などあります。 Androidの魅力のひとつに機種の多さがあります。サイズも、機能も、値段も種類が豊富です。 iPhoneは2018年にiphone8、iphone8 Plus、iphone Xの3機種発売しました。値段も下記の表にまとめていますが、Androidに比べると高額です。ただ、iPhoneは種類が少ないからこそ、アクセサリーやカバーが豊富という魅力もあります。

安定性

スマホが出始めの頃は圧倒的に、iPhoneの方が安定性が上でした。最近はAndroidも安定性、操作性もだいぶ向上しています。 昔のような不安定さはありません。

iPhoneのいいところ

カメラ

カメラは非常に使い勝手がよかったです。。画素数はAndroidに比べ決して大きくありませんが、しっかり綺麗に写ります。 ただ、2018年に入りAndroidのスマホでもカメラ性能がかなり上がっています。とくにトリプルレンズを内蔵したP20 Proは驚きのレベルで綺麗な写真を撮る事ができます。 カメラに点数をつけているDxOMarkのランキング上位はこちらになります。
  総合得点 静止画 動画
P20 Pro 109 114 98
 iphone XS Max 105 110 96
HTC U12+ 103 106 95
Galaxy Note 9 103 107 94

使えるアプリが多い

使えるアプリの多さ、セキュリティの面でも安心して使えるのはiPhoneの大きな強みですね。 僕がiPhoneも持っているのは、iphoneでしか使えない『Taskuma』というアプリがあったからです。Evernoteと連携や、ライフログ、タスク管理など、アプリはiPhoneの方が使い勝手がいいように思います。 Taskuma -- TaskChute for iPhone
3600円
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Macとの連携

Macとの連携ができる点もiPhoneのいいところです。AirDropで簡単にMacにデータが送れます。 Macでコピーした文章をiphoneに貼り付けるなど、Mac・iphoneならでは機能があります。これ地味にすごいなと思います。

シンプル

Androidだと、電話やメールだけでも複数のアプリから選択したりと、カスタマイズ性が高い裏返しに、初心者だとわかりにくいことがあります。iPhoneは細かい設定を行う必要がなくわかりやすいです。

バックアップ

iCloudやiTunesでバックアップを取ることで、すぐに以前の状態に復元することができます。 Androidだとこうはいきません。

iphoneのスペックと値段

2018年発売のiPhone XS,iPhone XS Max,iPhone XRのスペックを表でまとめてみます。 他のiphoneとの比較はこちらでまとめています。 今回発表された全ての機種でTouch IDが廃止されFace IDのみになりました。iphone XS Maxという6.5インチのサイズが追加されています。 値段はどれもかなり高くなっています。 <iPhone XS/ XS Max>
  • A11→A12
  • 防水性能のアップIP67→68
  • 撮影後に被写界深度(ボケ方)を調整可
<iPhone XR>
  • 6色カラー(イエロー・ホワイト・コーラル・ブラック・ブルー)
  • シングルカメラだが撮影後に被写界深度(ボケ方)を調整可
  • 3Dタッチ非対応
製品 iPhone XS iPhone XS Max iPhone XR
メーカー Apple
発売日 2018年 2018年 2018年
OS A12 A12 A12
RAM(メモリ) 4GB 4GB 3GB?
ディスプレイ 2436×1125 2,688 x 1,242 1,792 x 828
大きさ 5.8インチ
有機EL
6.5インチ
有機EL
6.1インチ
画素密度 458ppi 458ppi 326ppi
アウトカメラ 1200万画素(F値1.8 広角 )
1200万画素(F値2.4 望遠)
1200万画素
(F値1.8 )
インカメラ 700万画素 700万画素 700万画素
重量 177g 208g 194g
70.9mm 77.4mm 75.7mm
143.6mm 157.5mm 150.9mm
厚さ 7.7mm 7.7mm 8.3mm
外部メモリ × × ×
Touch ID × × ×
FaceID
3D Touch ×
防水 IP68 IP68 IP67
イヤホンジャック × × ×
ワイヤレス充電
高速充電
ポート Lightning
32GB
64GB ¥112,800 ¥124,800 ¥84,800
128GB ¥90,800
256GB ¥129,800 ¥141,800 ¥101,800
512GB ¥152,800 ¥164,800

Androidのいいところ

Screenshot_20170312-165955

戻るボタン

メニューキーの「戻る」ボタンが非常に便利です。「前の画面に戻りたい」と思ったら戻るボタンを押せば戻れます。 例えば、Twitterからwebサイトを開いた時に、サイトを読み終えたら「戻るボタン」を押すだけですぐに戻れます。 iPhoneだと、アプリによって場所が違うので探すというのが、煩わしいです。

ウィジェットが便利

今回、iPhoneでも通知画面にウィジェットが登録できるようになりました。 Androidの場合は、ホーム画面にウィジェットを貼ることができます。わざわざアプリを開かなくても情報を確認できるのは便利です。天気予報やカレンダー、タスク管理アプリなどをウィジェットでおいています。

デュアルSIM・同時待受が可能

一部の機種では2つのSIMを入れることができ、同時待受が可能な機種があります。例えば、プライベート用と仕事用の2つのSIMを入れて、一つの携帯で運用することができます。一つの携帯で2つの電話番号を使うことができます。 同時待受が可能な機種をDSDS(Dual SIM Dual Standby)やDSDV(Dual SIM Dual VoLT)とも呼ばれます。

SDカードが使える

iPhoneの場合だと、ストレージがいっぱいになったら、データをパソコンに移すか消すしかありませんが、Androidの場合はSDカードをいれることで容量を増やす機種も多くあります。 64GBのSDカードでも3000円程度で購入できます。一番、ストレージが小さいものを購入して使用状況にあわせてSDカードを使うという使い方ができるのもAndroidの魅力ですね。 値段も、iPhoneの場合、64GB増やすのに1万円ぐらい上がりますからね。SDカードだと安く容量を増やすことができます。

おサイフケータイが使える

キャリアが販売しているスマホの白ロムだとおサイフケータイが利用可能です。Suicaや楽天Edyなどおサイフケータイを利用している人はAndroidがおすすめです。 iphone7からiphoneでもおサイフケータイに対応しました。今のところ、Suica、iD、 QUICPayが対応しています。

テザリングが便利

テザリングの使い勝手でもAndroidのほうが上です。モバイルルーターのように使うことができます。

関連iphoneとAndroidのテザリングの違い

Androidおすすめ端末

g08

Image from Gyazo 1万円台で購入できてさらにスペックも高いです。
  • 2枚SIMで待ち受け対応可能(DSDS)
  • メモリが4GB・ストレージ64GB
  • 2つSIMを入れてさらにmicroSDカードも入れられる(トリプルスロット)
  • 自撮りカメラは2つのレンズ
  • バッテリーの持ちがいい
  • Antutuスコア(ver7)6万点弱
  • ディスプレイの画質はイマイチ
メモリが4GB・ストレージが64GBのスマホを普通に買おうとしたら3-4万円は出さないと買えません。1万円台で購入できるのはすごいです。 ディスプレイの画質はあまりよくありません。解像度が1440×720と低くディスプレイの画質はいいとは言えません。ただ、画質が低いためバッテリーの持ちがいいです。 『スマホでは通話や通信、最低限のことができればいい』という方にはこれ以上のスマホはないと思います。

P20 lite

P20 liteは2万円台で購入できます。スペックが高く安定して使えます。
  • メモリが4GB
  • カメラのレンズが2つ
  • 急速充電に対応
  • USB Type-C
  • Wi-Fi(5GHz)に対応

P20 Pro

IMG_20180521_121342 僕はP20 Proを海外からSIMフリーを購入しました。 カメラの性能が非常に高く使っていて楽しくなるスマホです。 
【P20 Proレビュー】3つのレンズでカメラがダントツ!
Huaweiから発売されたP20 ProをEtorenで購入しました。スマホのカメラとは思えないほど綺麗に撮れます。早速レビューしてみます。

どういう人に何がお勧め?

iphoneはシンプルなので下記のような人にオススメです。
  • Apple、iPhoneが好き⇛iPhone
  • 初めてスマホをもつ⇛iPhone
Androidが種類が多く、できることも多いので下記のような人にオススメです。
  • iPhoneで使いたいアプリがない⇛Android
  • いろんなカスタマイズをしたい⇛Android
  • 安く運用したい⇛白ロムかSIMフリーのAndroid+MVNO
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