iPhoneとAndroidの違い
iphoneとAndroidの違いを簡単にまとめてみます。スマホ | iphone | Android |
---|---|---|
OS | iOS | Android OS |
メーカー | Apple | SONYやSAMSUNGなど |
アプリ | ◎ | ○ |
使い勝手 | シンプル | カスタマイズが細かく可能 |
スマホの種類 | 少ない | 多い |
値段 | 高め | 幅広い |
ウィジェット | 通知センター | ホーム画面にも可 |
バックアップ | ◎ | △ |
microSD | × | 使用可能な端末もあり |
SIM2つ | × | 使用可能な端末もあり |
OSの違い
iPhoneとAndroidは何が違うのでしょうか。 ゲーム機で例えると、SONYから発売されているプレイステーションと任天堂から発売されているNintendo Switchの違いのようなものです。同じ『ゲーム機』ですが、プレイステーションのゲームソフトはNintendo Switchではできません。逆にNintendo Switchのゲームソフトはプレイステーションではできません。 同じようにiPhoneのアプリはiTunesで購入しiphoneでしか利用できません。AndroidのアプリはGooglePlayで購入しAndroidでしか利用できません。 プレイステーションとNintendo Switchで同じソフトが発売されているように、iPhoneとAndroidで同じアプリが発売されていることはあります。ただ、iPhoneでアプリを買っても、そのアプリはAndroidの機種では使用することはできません。 アプリの種類ではiPhoneの方が充実しています。Nintendo Switchとプレイステーションで操作性が異なるように、iPhoneとAndroidでは操作性が異なります。どちらがいいかは、人それぞれの使い方にもよりますが、Androidの方が良くも悪くも自由度が高いです。機種の違い
iPhoneを発売しているメーカーはAppleです。iPhoneSE、iPhone8、iPhone8 Plus、iphone XSといった機種があります。 Androidはいろいろなメーカーから発売されています。SONYが出しているXperiaシリーズや韓国のSamsungがだしているGalaxyシリーズ、台湾のASUSが出しているZenfoneシリーズ、中国のHuaweiが出しているPシリーズ…などあります。 Androidの魅力のひとつに機種の多さがあります。サイズも、機能も、値段も種類が豊富です。 iPhoneは2018年にiphone8、iphone8 Plus、iphone Xの3機種発売しました。値段も下記の表にまとめていますが、Androidに比べると高額です。ただ、iPhoneは種類が少ないからこそ、アクセサリーやカバーが豊富という魅力もあります。安定性
スマホが出始めの頃は圧倒的に、iPhoneの方が安定性が上でした。最近はAndroidも安定性、操作性もだいぶ向上しています。 昔のような不安定さはありません。iPhoneのいいところ
カメラ
カメラは非常に使い勝手がよかったです。。画素数はAndroidに比べ決して大きくありませんが、しっかり綺麗に写ります。 ただ、2018年に入りAndroidのスマホでもカメラ性能がかなり上がっています。とくにトリプルレンズを内蔵したP20 Proは驚きのレベルで綺麗な写真を撮る事ができます。 カメラに点数をつけているDxOMarkのランキング上位はこちらになります。総合得点 | 静止画 | 動画 | |
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P20 Pro | 109 | 114 | 98 |
iphone XS Max | 105 | 110 | 96 |
HTC U12+ | 103 | 106 | 95 |
Galaxy Note 9 | 103 | 107 | 94 |
使えるアプリが多い
使えるアプリの多さ、セキュリティの面でも安心して使えるのはiPhoneの大きな強みですね。 僕がiPhoneも持っているのは、iphoneでしか使えない『Taskuma』というアプリがあったからです。Evernoteと連携や、ライフログ、タスク管理など、アプリはiPhoneの方が使い勝手がいいように思います。 『たすくま「超」入門』Macとの連携
Macとの連携ができる点もiPhoneのいいところです。AirDropで簡単にMacにデータが送れます。 Macでコピーした文章をiphoneに貼り付けるなど、Mac・iphoneならでは機能があります。これ地味にすごいなと思います。シンプル
Androidだと、電話やメールだけでも複数のアプリから選択したりと、カスタマイズ性が高い裏返しに、初心者だとわかりにくいことがあります。iPhoneは細かい設定を行う必要がなくわかりやすいです。バックアップ
iCloudやiTunesでバックアップを取ることで、すぐに以前の状態に復元することができます。 Androidだとこうはいきません。iphoneのスペックと値段
2018年発売のiPhone XS,iPhone XS Max,iPhone XRのスペックを表でまとめてみます。 他のiphoneとの比較はこちらでまとめています。 今回発表された全ての機種でTouch IDが廃止されFace IDのみになりました。iphone XS Maxという6.5インチのサイズが追加されています。 値段はどれもかなり高くなっています。 <iPhone XS/ XS Max>- A11→A12
- 防水性能のアップIP67→68
- 撮影後に被写界深度(ボケ方)を調整可
- 6色カラー(イエロー・ホワイト・コーラル・ブラック・ブルー)
- シングルカメラだが撮影後に被写界深度(ボケ方)を調整可
- 3Dタッチ非対応
製品 | iPhone XS | iPhone XS Max | iPhone XR |
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メーカー | Apple | ||
発売日 | 2018年 | 2018年 | 2018年 |
OS | A12 | A12 | A12 |
RAM(メモリ) | 4GB | 4GB | 3GB? |
ディスプレイ | 2436×1125 | 2,688 x 1,242 | 1,792 x 828 |
大きさ | 5.8インチ 有機EL |
6.5インチ 有機EL |
6.1インチ |
画素密度 | 458ppi | 458ppi | 326ppi |
アウトカメラ | 1200万画素(F値1.8 広角 ) 1200万画素(F値2.4 望遠) |
1200万画素 (F値1.8 ) |
|
インカメラ | 700万画素 | 700万画素 | 700万画素 |
重量 | 177g | 208g | 194g |
横 | 70.9mm | 77.4mm | 75.7mm |
縦 | 143.6mm | 157.5mm | 150.9mm |
厚さ | 7.7mm | 7.7mm | 8.3mm |
外部メモリ | × | × | × |
Touch ID | × | × | × |
FaceID | ○ | ○ | ○ |
3D Touch | ○ | ○ | × |
防水 | IP68 | IP68 | IP67 |
イヤホンジャック | × | × | × |
ワイヤレス充電 | ○ | ○ | ○ |
高速充電 | ○ | ○ | ○ |
ポート | Lightning | ||
32GB | ー | ー | ー |
64GB | ¥112,800 | ¥124,800 | ¥84,800 |
128GB | ー | ー | ¥90,800 |
256GB | ¥129,800 | ¥141,800 | ¥101,800 |
512GB | ¥152,800 | ¥164,800 | ー |
Androidのいいところ
戻るボタン
メニューキーの「戻る」ボタンが非常に便利です。「前の画面に戻りたい」と思ったら戻るボタンを押せば戻れます。 例えば、Twitterからwebサイトを開いた時に、サイトを読み終えたら「戻るボタン」を押すだけですぐに戻れます。 iPhoneだと、アプリによって場所が違うので探すというのが、煩わしいです。ウィジェットが便利
今回、iPhoneでも通知画面にウィジェットが登録できるようになりました。 Androidの場合は、ホーム画面にウィジェットを貼ることができます。わざわざアプリを開かなくても情報を確認できるのは便利です。天気予報やカレンダー、タスク管理アプリなどをウィジェットでおいています。デュアルSIM・同時待受が可能
一部の機種では2つのSIMを入れることができ、同時待受が可能な機種があります。例えば、プライベート用と仕事用の2つのSIMを入れて、一つの携帯で運用することができます。一つの携帯で2つの電話番号を使うことができます。 同時待受が可能な機種をDSDS(Dual SIM Dual Standby)やDSDV(Dual SIM Dual VoLT)とも呼ばれます。SDカードが使える
iPhoneの場合だと、ストレージがいっぱいになったら、データをパソコンに移すか消すしかありませんが、Androidの場合はSDカードをいれることで容量を増やす機種も多くあります。 64GBのSDカードでも3000円程度で購入できます。一番、ストレージが小さいものを購入して使用状況にあわせてSDカードを使うという使い方ができるのもAndroidの魅力ですね。 値段も、iPhoneの場合、64GB増やすのに1万円ぐらい上がりますからね。SDカードだと安く容量を増やすことができます。おサイフケータイが使える
キャリアが販売しているスマホの白ロムだとおサイフケータイが利用可能です。Suicaや楽天Edyなどおサイフケータイを利用している人はAndroidがおすすめです。 iphone7からiphoneでもおサイフケータイに対応しました。今のところ、Suica、iD、 QUICPayが対応しています。テザリングが便利
テザリングの使い勝手でもAndroidのほうが上です。モバイルルーターのように使うことができます。Androidおすすめ端末
g08
1万円台で購入できてさらにスペックも高いです。- 2枚SIMで待ち受け対応可能(DSDS)
- メモリが4GB・ストレージ64GB
- 2つSIMを入れてさらにmicroSDカードも入れられる(トリプルスロット)
- 自撮りカメラは2つのレンズ
- バッテリーの持ちがいい
- Antutuスコア(ver7)6万点弱
- ディスプレイの画質はイマイチ
P20 lite
P20 liteは2万円台で購入できます。スペックが高く安定して使えます。- メモリが4GB
- カメラのレンズが2つ
- 急速充電に対応
- USB Type-C
- Wi-Fi(5GHz)に対応
P20 Pro
僕はP20 Proを海外からSIMフリーを購入しました。 カメラの性能が非常に高く使っていて楽しくなるスマホです。【P20 Proレビュー】3つのレンズでカメラがダントツ!
Huaweiから発売されたP20 ProをEtorenで購入しました。スマホのカメラとは思えないほど綺麗に撮れます。早速レビューしてみます。
どういう人に何がお勧め?
iphoneはシンプルなので下記のような人にオススメです。- Apple、iPhoneが好き⇛iPhone
- 初めてスマホをもつ⇛iPhone
- iPhoneで使いたいアプリがない⇛Android
- いろんなカスタマイズをしたい⇛Android
- 安く運用したい⇛白ロムかSIMフリーのAndroid+MVNO